日本でポスティングといえば、多数の専門業者が存在しますが
海外ではあまりメジャーな業種ではありません。
ポスティング専門の会社というよりも、各業者がポスティングのスタッフを雇ったり、自社のスタッフで
配布する。といった感じでしょうか。
国によっては、郵便局員しかチラシをポスト投函できないところもあるようです。
そこでよく見かけるのが車やバイクにチラシがはさまっていたり、数種類のチラシをまとめてビニールに入れ、新聞配達の要領で玄関先に投げ込まれる方法や、広告チラシを郵便物にして受取人の氏名は未記入のまま、住所だけを記載した「現住居者様」宛というように、だれが住んでいるのかわからないけれどそこに住んでいる人宛てに、一種のダイレクトメールに近いポスティング手法が採用されていたります。
そもそも郵便受けが存在しない国などでは、チラシをポスティングすることができないので
代わりに玄関ドアの前にチラシが置かれていたります。
日本では玄関先にチラシを置くという行為はクレームの対象ですが、国の違いでれっきとしたポスティング行為にあたります。
国によってポスティング方法が異なっていて非常に興味深いですよね。
またいろいろと調べて新しいポスティングの知識を身に着けていきたいと思います。