全国各地で日々開店するお店、皆さんはどのように情報を入手されていますか?インターネット社会になり、大きな会社や店舗ならテレビCMやネット広告で情報が広まる時代ですね。
ですが、地元密着型の店舗だと、街でのチラシ配布やポスターでの告知でもなかなか集客が上手くいかなかったり、お客様が来るのを待つ店が多くなりがちですが、今一度攻めの経営で顧客獲得を目指すべきです。
その際に、ポスティングは非常に有効な手段の一つです。
1 ポスティング効果
1-1 近隣地域の口コミ客獲得
新規オープンはクチコミで遠方から来られる方もいますが、気に入られても遠方からの通いにくさから、敬遠されることも少なくありません。
近隣地域の顧客を増やすことで、集客が安定します。
1-2 新規オープン日に合わせたチラシ配布
オープン日に意気込んで、あまりにも早くチラシを配っても意味がありません。印象に残るには、1週間~前日の配布がオススメです。
お客様のスケジュールを掴みやすく、忘れてしまうリスクを回避しましょう。
2 新規オープンのポスティング成功例
マンションや一戸建ての多い住宅地で事業所も程々ある地域で、スーパーの新規オープンのポスティングを行いました。チラシには来客キャンペーンとしてノベルティ(記念品)プレゼントの内容をつけた結果、その後の新規顧客が増加しました。
2-1 店から半径1km~3km範囲に絞ってチラシ配布
周囲にはマンションなどの住宅のほか、学校や銀行など、たくさんの事業所があり、近場の集客を狙って半径1km~3km範囲でチラシを配布。
キャンペーン当日から来店数が予想を上回り、盛況でした。
来店イベントも開催したので地元住民以外に近隣の子供連れの家族など、沢山の来店がありました。
2-2 クーポン付きチラシで来店を後押し
チラシの内容にもひと工夫入れるだけで、効果が格段に上がる場合があります。今回のようにキャンペーンということで、記念品プレゼントクーポンをつけることにより来店機会を後押ししました。
3. まとめ
最近ではクチコミサイトやSNSで生まれるクチコミも重要な要素となっていますが、最も大切なのは地域に根ざした経営。地元客に愛されるよう、しっかりと販促をする場合、ポスティングは非常に効果的です。